K&Gレーシングチーム2019鈴鹿クラブマンレースRd.5報告

FE2クラスで大崎選手が開幕4連勝！！
FE1クラスは貫戸選手が初優勝！で1～4位独占！！

9月22日（日）、鈴鹿サーキット西コースで「2019鈴鹿クラブマンレースRd.5」が開催されました。今年初の西コース、しかも５月から約４ヶ月間のインターバルがあり久しぶりのレースとなりました。

今回、K&Gレーシングチームからは、フォーミュラエンジョイFE2クラスにNo.27大崎選手、No.76栢森選手、FE1クラスにNo.27安橋選手、No.72多屋選手、No.74小俣選手、No.75宝閣選手、No.77本多選手、No.78貫戸選手の8名が参戦しました。

フォーミュラエンジョイ
9月22(日）午前　予選（15分間）
FE2クラスは開幕戦から3連勝を飾った大崎選手が前回に引き続き見事ポールポジションを獲得し、デビュー戦からの9連勝を狙います。また、栢森選手が9位に着け上位を狙います。

FE1クラスではベテランの小俣選手が見事FE1クラスポールポジションを獲得、4位に安橋選手が着け、その後方に5位宝閣選手、6位貫戸選手、7位に多屋選手と続き上位を狙います。

9月22(日）午後　決勝レース(12周）
FE2クラスは抜群のスタートを決めた大崎選手が先頭で130Rに進入。大崎選手は圧倒的な速さで他を引き離し、落ち着いた走りで徐々に後続を引き離し独走態勢を築きます。レース後半、突然の豪雨でセフティーカーが導入がされますが、落ち着いてリスタートも決め、1度もトップを譲らず見事なレースで開幕4連勝を飾りました。これでデビュー戦から9連勝と連勝記録を伸ばしました。

FE1クラスはポールポジションからスタートした小俣選手が抜群のスタートを決め先頭で130Rに進入し他を引き離します。2位争いは安橋選手、宝閣選手、貫戸選手と多屋選手を含む6台が激しいバトルを繰り広げ毎周順位を入れ替えます。レース序盤、2位争いの2台が130Rでクラッシュし、それを避けようと多屋選手がコースアウトし順位を落とします。これにより安橋選手、宝閣選手、貫戸選手の3人での2位争いとなります。レース後半の豪雨で独走態勢を築いていた小俣選手がデグナーコーナーで「まさか」のスピンアウトとなりレースを終えました。セフティーカー導入後のリスタートで落ち着いたスタートを決めた貫戸選手が後続車を抑え、嬉しい初優勝を飾りました。2位に安橋選手、3位に宝閣選手、4位には初入賞の本多選手が入りました。

FE2クラス